よくある質問 ・ クロメート・後処理

クロメートで環境資料は何を求められますか

結論

多いのは、六価クロムなど規制物質の不含有を示す資料です。RoHS対応の証明、含有化学物質の調査回答(chemSHERPAなど)、材料メーカーの分析データや保証書が求められることがあります。何が必要かは顧客と仕向け先で決まるため、要求元に確認します。

求められる資料の典型

クロメートで問われるのは、主に六価クロムの含有です。三価クロメートを使っていても、「六価を含まないこと」を書面で示すよう求められることがあります。具体的には、RoHS指令への適合を示す資料、含有化学物質の調査フォーマット(chemSHERPAなど)への回答、材料や処理剤メーカーの不含有保証や分析データ、といったものです。

どのフォーマットで、どの物質について、どこまでの証明が要るかは、顧客や仕向け先の基準で変わります。自動車、電機、輸出向けなどで求められる内容が違います。

早めに要求を確認する

環境資料は、量産に入ってから急に求められて慌てることが多い項目です。処理先が資料を出せるか、どのレベルまで対応できるかは業者によって差があります。見積・試作の段階で、必要な資料の種類と提出可否を確認しておくと安全です。

顧客のグリーン調達基準がある場合は、その要求文書を処理先に共有すると話が早く進みます。呼称(三価・ユニクロ)の一致より、要求資料を満たせるかを優先してください。

確認ポイント

相談・判断の前に見ておくこと

顧客・仕向け先が求める資料の種類(RoHS、chemSHERPA等)

対象物質と、必要な証明のレベル

処理先がその資料を提出できるか(見積時に確認)

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