よくある質問 ・ クロメート・後処理
ユニクロから黒色クロメートへ変更できますか
結論
できます。どちらも亜鉛めっき後の後処理(クロメート)なので、めっき自体は同じで後処理を黒に変えるだけです。ただし黒色は色の濃淡や外観のばらつき、環境資料の要否が論点になります。色調は現行品や限度見本で基準を決めておきます。
めっきは同じ、後処理の色が変わる
ユニクロ(銀白色)も黒色クロメートも、亜鉛めっきをした上に行う後処理です。下地の亜鉛めっきは共通で、その上のクロメート処理の色が違うだけです。だから、ユニクロで作っていた部品を黒色に変えること自体は難しくありません。
防錆の考え方も基本は同じで、下地の亜鉛が犠牲防食で守り、クロメートがその消耗を遅らせます。
黒は色調と外観がばらつきやすい
黒色クロメートは、色の濃淡や光沢が処理条件や下地の状態でばらつきやすい処理です。「黒」といっても、真っ黒から灰色がかったものまで幅が出ます。外観が重要なら、色調の限度見本を用意し、どこまでの濃淡を許容するかを決めておきます。
また、六価か三価か、黒色クロメートで環境資料が要るかも確認します。現行のユニクロが六価だった場合、黒への変更を機に三価へ切り替えるなら、色調と耐食性の確認も併せて行います。
確認ポイント
相談・判断の前に見ておくこと
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色調の限度見本や現行品サンプルがあるか
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濃淡・光沢のばらつきをどこまで許容するか
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六価か三価か、環境資料の要否
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