よくある質問 ・ その他の処理
電気亜鉛めっきから亜鉛ニッケルにそのまま置き換えられますか
結論
図面上は後処理や膜厚の指定を見直す必要があり、コストと対応業者も変わります。処理としては亜鉛めっきの延長ですが、膜厚あたりの耐食性が違うため、同じ膜厚指定のままとは限りません。寸法・色調・環境資料も含めて、単純な差し替えにはならないことがあります。
耐食性が違うぶん、指定を見直す
亜鉛ニッケルは電気亜鉛より膜厚あたりの耐食性が高いため、電気亜鉛と同じ膜厚を指定する必要はないことが多く、逆に薄めでも要求を満たせる場合があります。図面の膜厚・耐食性の指定を、亜鉛ニッケル前提で見直します。
後処理(クロメート)の色調も変わります。現行品と色を比べるなら、限度見本で確認します。
コスト・供給・脆性を確認
亜鉛ニッケルは処理コストが上がり、対応できる業者が限られます。安定して調達できるかを、切り替え前に確認してください。高強度材ではベーキング管理も要ります。
顧客の図面や仕様がある部品なら、処理変更に顧客の承認が要ります。耐食性、コスト、供給、承認をまとめて確認してから切り替えると、量産で困りません。
確認ポイント
相談・判断の前に見ておくこと
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膜厚・耐食性の指定を亜鉛ニッケル前提で見直したか
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コスト増・対応業者の確保・ベーキングの要否
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顧客承認が必要な図面・仕様か
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