後処理の確認
三価クロメートとユニクロの違いで確認すること
ユニクロは色の呼び名、三価はクロムの種類。並べて比べるものではありません。同じ「ユニクロ」でも中身が六価か三価かは決まっておらず、環境資料を求められた段階で問題が表面化します。
確認する項目
呼称で迷ったときの確認表
言葉を一致させるより、図面表記と要求品質を一致させることを優先します。
| 観点 | 曖昧なままだと起きること | 候補先に伝える情報 |
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| 図面表記 | 古い呼称や社内表記が残り、六価か三価かが決まらない。 | クロムの種類(三価/六価)と色調を分けて記載 |
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| 色調 | ユニクロ、銀白、青白と表現が揺れ、合否の基準にならない。 | 現行品サンプル、限度見本 |
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| 環境資料 | 六価の含有可否を問われ、量産後に判明する。 | 提出が必要な資料と、仕向け先 |
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| 耐食性 | 色が同じでも、傷が入ったあとの振る舞いが違う。 | 使用環境、要求する耐食性の根拠 |
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| 業者変更 | 同じ呼称で発注しても、処理先ごとに色調が振れる。 | 現行品サンプル、試作での比較 |
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| 顧客承認 | 色調変更に承認が要ることが、あとから分かる。 | 承認フロー、初品提出の要否 |
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すべて埋めてから相談する必要はありません。未確定の項目は「未定」「現行品に合わせたい」「顧客指定を確認中」と書けば十分です。 空欄にするより、分からない項目として共有した方が、処理可否と追加確認を早く切り分けられます。
相談文の例
クロメート確認メモ
そのままコピーして、図面や写真を添えて送れる文面です。
図面には「ユニクロ」と記載がありますが、六価か三価かが明記されていません。現行品のサンプルを送りますので、色調を基準に、三価での対応可否、色調の差がどの程度出るか、環境資料の提出可否を教えてください。顧客承認が必要になる場合の手順もあわせてお願いします。