図面で起きる行き違い

亜鉛めっきでねじが入らない原因と図面指示

ねじや圧入部は、めっき厚のわずかな差でも組付けに影響します。処理名だけで依頼せず、処理後寸法、マスキング、ゲージ確認を発注前に整理します。

原因の切り分け

ねじが渋くなる前に確認すること

観点起きること確認項目
膜厚ねじ山や嵌合部に膜厚分の影響が出る。処理後寸法、ゲージ確認、膜厚範囲
マスキング処理不要箇所が曖昧だと、組付け時に渋くなる。ねじ部、圧入部、接点の処理可否
後加工処理後にタップさらいなどが必要になる場合がある。品質要求、コスト、対応可否
現行品比較同じ処理名でも膜厚や後処理で組付け感が変わる。現行品、ゲージ、過去不具合

図面指示

図面・問い合わせに入れる文言

ねじ部は処理後ゲージ確認を希望

圧入部はめっき不要または処理可否確認

組付け重要箇所は写真または図面で明示

膜厚指定と処理後寸法の関係を確認

ねじ部の組付けを重視しています。めっき後のゲージ確認、マスキング、後加工の要否について確認したいです。

よくある質問

よくある確認事項

めっき後にねじが入らない原因は何ですか。

膜厚、後処理、ねじ精度、マスキング不足、後加工の有無などが関係します。処理前にねじ部の扱いを確認します。

ねじ部は必ずマスキングすべきですか。

部品機能、膜厚、コスト、品質要求によります。マスキング、処理後ゲージ確認、後加工の候補を外注先へ確認します。

図面には何を書けばよいですか。

ねじ部、圧入部、摺動部など組付け重要箇所を示し、処理後寸法やゲージ確認の要否を明記します。